企業イメージを象徴するアート作品で街がギャラリーになる「企業コラボ東京プロジェクト2017」
株式会社ゼルスは、2017年10月29日（日）まで、企業とアーティストのコラボレーションイベント「企業コラボ東京プロジェクト2017」を開催中。原宿 / 代官山 / 中目黒を舞台に、街中を芸術で埋め尽くしてアートギャラリーにする試みを展開している。さまざまな店舗やアーティスト、ミュージシャンなどが参加している企画で、今年で5回目の開催。映画配給会社の「巴里映画」、フランスのシャンパーニュメゾン「テタンジェ」、アメリカ発の人気キャラクターの「マイリトルポニー」とのアートコラボレーションなども実現している。
「企業コラボ東京プロジェクト」は、企業と街と人と芸術が一体となり、日本を活性化させつつ世界に発信する機会も広げていくためのアートと音楽の祭典だ。2013年からは、“アートビジネスの新しいインフラを創る”というコンセプトのもとで、街中のあらゆる業種の店舗をアートと音楽で演出し、新たな空間をつくり上げることにも注力してきた。
企画の一例として、MDP GALLERY（東京都目黒区青葉台1-14-18 1F）では、「FRANCE CINEMA EXHIBITION ペーター佐藤が描いた『巴里映画』原画展」を開催。「テタンジェ」とコラボレーションした「Taittinger Art Exhibition」も同時開催され、宇野亞喜良氏、舟橋全二氏、山口はるみ氏の3名がアートを制作している。また、中目黒や代官山エリアの参加店舗では、イベント期間中に企業イメージを象徴するアート作品を展示販売。街中に複数の“ギャラリー”が出現する。