キヤノンによる恒例の写真公募の2017年度の受賞作品を展示する「写真新世紀展2017」

2017年10月21日（土）から11月19日（日）まで、「写真新世紀展2017」が東京都写真美術館（TOPMUSEUM）のB1F 展示室で開催される。キヤノン株式会社による新人写真家の発掘 / 育成 / 支援を目的とした文化支援プロジェクト「写真新世紀」の2017年度の受賞作品展。昨年度のグランプリ受賞者である金サジ氏の新作個展「満月の夜、男は墓を建て、女はぼっくりを食べる」も同時開催される。入場無料、月曜休館で、時間は10:00〜18:00（木曜と金曜は20:00まで）。

「写真新世紀」の2017年度（第40回）公募には、計1705組からの応募があった。その中から、7組の優秀賞受賞者と11名の佳作受賞者が決定。2015年からオンラインでのデジタル作品の募集が開始されたことで、海外からも数多くの応募があり、本年度は「写真新世紀」では初めて南米 / 欧州 / 中国出身の優秀賞受賞者も誕生している。本展では、優秀賞と佳作の受賞作品を一挙に紹介。会期中の11月10日（金）の15:00〜18:00には、優秀賞受賞者の中からグランプリ1名を選出する「グランプリ選出公開審査会」も実施される（参加には事前申込が必要）。

■期間：
2017年10月21日（土）～11月19日（日）

■開催場所：
東京都写真美術館 B1F 展示室
東京都目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内

■問い合わせ先：
キヤノン株式会社 / 東京都写真美術館
url. http://global.canon/ja/newcosmos/