ドットによるART×RPGの世界をテーマとした武蔵野美術大学の芸術祭「ビ×ビット」が開催

武蔵野美術大学 芸術祭2017「ビ×ビット」

2017年10月27日(金)から3日間にわたり、武蔵野美術大学 鷹の台キャンパスで入場無料の学園祭「ビ×ビット」が開催される。2017年のテーマは、ARTとRPGを掛けた造語の「ARTPG」。美しいものを探すゲームをプレイするかのように、ワクワクしながら芸術祭を楽しんでほしいという思いが込められている。時間は各日10:00〜19:30。
ムサビ芸術祭は美術大学の中でも規模が大きく、今年で40周年を迎える。近年ではその年ごとにテーマを設定し、装飾から広報活動まで全体の世界観を統一することで、イベントのさらなるブランド力を高めてきた。今年は昔懐かしいドットで構成されたゲームの世界をテーマとし、それを表したタイトルとして「ビ×ビット」を採用。美術の「美」やゲームの「ビット」、「ビビットカラー」、「ビビッとくる」などさまざまな捉え方ができるような言葉となった。その言葉通りに、当日はビビットな色とりどりの構内装飾によって、アートを探すゲームのような世界が表現される。
パンフレットや構内の装飾、どこを取ってもドットで構成。構内を回って集めたスタンプの分だけ「美のカケラ」を入手でき、をれを貼って巨大なドット絵を完成させる参加型イベント「ビットアートプロジェクト」も展開される。
■期間:
2017年10月27日(金)~10月29日(日)

■開催場所:
武蔵野美術大学 鷹の台キャンパス
東京都小平市小川町1-736

■問い合わせ先:
武蔵野美術大学
url. http://www.geisai.jp/
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