サンワ、受話器型のデザインで自然なインターネット通話を行えるハンドセットを発売
サンワサプライ株式会社は、受話器型ハンドセット「MM-HS405BK」を発売した。4極対応のイヤホン・マイク端子を備えるパソコン、スマートフォン、タブレットなどでの使用が可能。受話器の形のデザインであるため、ヘッドホン型のヘッドセットとは異なり、頭部への締め付け感を気にすることなくインターネット通話などに活用できる。標準価格は3100円（税抜）。
4極ステレオミニプラグ（直径3.5mm）に対応する本製品は、面倒な設定をする必要がなく、挿し込むだけで簡単に使うことが可能だ。頭への装着が苦手なユーザーでも、一般的な電話で通話をするように、自然なスタイルでSkypeなどを行える。業務中に耳を完全に塞ぐ必要がないため、オペレーター業務での使用にも適していることが特徴。受話器部分にボリュームコントロールが付いているため、通話中でも手元で簡単に音声の調整を行える。
スピーカー部の周波数帯域は50〜20kHz。マイクは無指向性のコンデンサータイプで、周波数帯域が70〜12kHzとなっている。本体サイズは40（幅）×130（高さ）×22（奥行）mm、ケーブル長は約1.2mで、ケーブルを含む重量は80g。