ソニー、Googleアシスタント搭載のスマートスピーカー「LF-S50G」を12/9に発売

「LF-S50G」

ソニーは26日、Google製の音声認識AI「Googleアシスタント」を搭載し、声だけで操作が可能なスマートスピーカーの新商品「LF-S50G」を、12月9日に発売すると発表した。ソニーストアでの販売価格は2万4880円(税別)。
本製品は、声で操作することで、音楽の再生やニュース・天気予報などの情報検索ができるスマートスピーカー。「パーティにぴったりの曲を流して」というようなあいまいなオーダーでもAIが自動で曲を選択して流してくれたり、「今日の天気は?」と聞けば、天気予報や最高・最低気温も教えてくれる。また、電気を消すなど、家電の操作も可能となる。

スピーカーは、上向き(フルレンジスピーカー)と下向き(サブウーファー)に分離した「対向配置2ウェイスピーカーシステム」を採用し、部屋のどこにいても、立体的で快適な音質の音楽が楽しめる。

また、スピーカー上部で手によるジェスチャー操作も可能で、音楽の再生や曲の送り、ボリュームの上げ下げなどができる。

本体サイズは約直径110×高さ162mm、重量は約750g。JIS IPX3相当防滴仕様。利用には無線インターネット接続が必要。カラーはホワイト、ブラック、ブルーの3色。
発表資料
URL:http://www.sony.jp/smart-speaker/products/LF-S50G/
2017/10/26
MdN DIのトップぺージ