僧侶手配サービス「お坊さん便」は2015年12月から提携僧侶が増加、現在は1000人を突破

「お坊さん便」

株式会社みんれびは26日、同社が運営するインターネット僧侶手配サービス「お坊さん便」について、全国の提携僧侶数が1000人を突破したと発表した。

増加イメージ

本サービスは2013年8月にサービス開始。その後、2015年12月までにインターネットで呼べる提携僧侶数は300人だったが、2015年12月にAmazon マーケットプレイスに法事法要手配チケットを出品し、僧侶手配サービスの認知が拡大した結果、提携僧侶数が増加し、2017年8月時点で合計1000人を突破したとしている。

登録しているお坊さんの年齢層は、40代~50代が全体の約50%を占めているが、お寺や仏教の今後の在り方を見据えた30代前後の若い世代から80代のベテランのご住職まで、年齢や宗派を問わず幅広い層のお坊さんの登録が増えている。

ユーザー側でも、お寺との付き合いは必要ないが、法要は頼みたいというニーズが存在し、「お坊さん便」サービスはそのニーズに合致している。価格は、法事・法要が一律総額3万5000円となっている。
「お坊さん便」
URL:http://obousan.minrevi.jp/
2017/10/26
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