雪印メグミルクと武蔵野美術大学が共同で「毎日骨太」の紙パックを活用したオブジェを制作
雪印メグミルク株式会社は、ロングセラー商品である乳飲料「毎日骨太」のキャンペーンの一環として、紙パックを活用した大きな地球のオブジェ「THE PAPER EARTH」を制作したことを発表した。この「THE PAPER EARTH」は、武蔵野美術大学 芸術文化学科と共同で制作されたもの。完成したオブジェは、2017年11月4日（土）に雪印こどもの国牧場（神奈川県横浜市青葉区奈良町700）で開催される「牧場まつり」での展示が予定されている。
今回のオブジェの制作には、2017年7月〜8月に実施された「続ける、を楽しくプログラム 地球を作ろう大作戦」というキャンペーンで日本中から集めた紙パックを活用している。応募された紙パックをもとに、紙漉きで再生紙を作成。直径2mの紙でできた「THE PAPER EARTH」は、陸地部分を厚くあしらうことで立体的な仕様となっている。
このオブジェが披露される「牧場まつり」の会場では、今回のキャンペーンで寄せられた紙パックから作成したメッセージカードや、紙パックをリサイクルして作られているトイレットペーパーの無料配布も実施予定。なお「牧場まつり」は11月4日（土）〜11月5日（日）の2日間にかけて開催されるが、「THE PAPER EARTH」の展示は11月4日（土）のみの予定であるため注意が必要とされる。