ドコモ、手書き内容を遠隔地と共有できるホワイトボード型端末「トモカク」を発表

トモカク

株式会社NTTドコモは、手書き内容を遠隔地と共有できるホワイトボード型端末「トモカク」のコンセプト端末を発表した。
同製品は、インターネットに接続することで、遠隔地にある端末同士で手書き内容を共有できる製品。設定やアプリ起動、送信先の選択などの操作を行う必要がなく、画面に専用ペンで書くだけで、書いた内容をそのまま共有できる。これにより、遠隔地の相手とも、まるでその場で同じホワイトボードに一緒に書いているかのようなコミュニケーションを取ることができる。

一般的なタブレット端末とは異なり、専用ペン以外では入力ができず、書いているときに手が画面に触れても反応しないので、誤入力を防ぐことができる。

同端末は、11月9日~11日に日本科学未来館でドコモが主催するイベント「見えてきた、“ちょっと先”の未来 ~5Gが創る未来のライフスタイル~」への出展を予定している。
発表資料
URL:https://www.nttdocomo.co.jp/binary/pdf/info/news_release/topics/topics_171030_01.pdf
2017/11/01
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