Google、AndroidスマホのBluetooth接続はワンタップだけになると発表
Googleは、公式ブログAndroid Developers Blogにおいて、Androidデバイス用のBluetooth接続機能「Fast Pair」（ファストペア）を発表した。対応デバイスはAndroid6.0（Marshmallow）以降を搭載している端末。
使いやすさ、スピード、セキュリティというBluetooth接続の要件を満たした新仕様では、Android端末をペアリングモードにしておくと、「Fast Pair」対応のBluetoothデバイスをそばにおくだけで、ペアリングするかどうかを通知で知らせる。ユーザーは通知をタップするだけで、簡単にペアリングが終了するという仕組みだ。
ペアリングモードでは、Android端末は低エネルギー信号Bluetooth Low Energy（BLE）を発信してBluetoothデバイスを見つける仕様になっており、常時探すと言っても電池の消耗は少なくてすむ。
また、通知にはデバイスの写真イメージと、製品名などが表示され、それが自分のデバイスかどうかをひと目で判断することができる。
本システムは、対応BluetoothデバイスはGoogleの新ワイヤレスイヤホン「Pixel Buds」、Libratoneのヘッドホン「Q Adapt On-Ear」でスタート。Googleでは、Bluetoothアクセサリ製造メーカーに対し、広くFast Pair採用の問い合わせを受け付けている。
ペアリングモードでは、Android端末は低エネルギー信号Bluetooth Low Energy（BLE）を発信してBluetoothデバイスを見つける仕様になっており、常時探すと言っても電池の消耗は少なくてすむ。
また、通知にはデバイスの写真イメージと、製品名などが表示され、それが自分のデバイスかどうかをひと目で判断することができる。
本システムは、対応BluetoothデバイスはGoogleの新ワイヤレスイヤホン「Pixel Buds」、Libratoneのヘッドホン「Q Adapt On-Ear」でスタート。Googleでは、Bluetoothアクセサリ製造メーカーに対し、広くFast Pair採用の問い合わせを受け付けている。