セブンイレブンがシェア自転車の貸出拠点に、Webやアプリで事前予約も可能

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株式会社セブン‐イレブン・ジャパンは21日、ソフトバンクグループのOpenStreetとの協業により、自転車シェアリングサービスを提供開始すると発表した。まずは11月21日から埼玉県さいたま市の9店舗からスタートし、2018年度末(2019年3月末)までに首都圏や地方都市1000店舗で5000台を展開する計画だ。

ステーションイメージ

利用する際は、Webサイトやアプリから事前予約が可能。その場合は、発行される4桁のパスコードを駐輪場の操作パネルに入力すれば利用開始できる。また、事前予約していなくても、nanacoなどのICカードを操作パネルにかざすだけで利用開始できる。なお、ICカードは登録しておけば次回以降の利用が簡単になる。

店舗にある駐輪場は、ソフトバンクとOpenStreetが運営する自転車シェアリングシステム
「HELLO CYCLING」を活用したステーションとして運営。借りた自転車はどこのステーションで返却してもOKで、セブンイレブンを起点とした移動が楽になる。

料金は15分60円(税別)が基本で、1日1000円が設定される場合もある。
発表資料
URL:
http://www.sej.co.jp/dbps_data/_material_/_files/000/000/021/132/20171121s.pdf
http://www.sej.co.jp/services/bicycle.html
2017/11/21
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