モバイルバッテリー機能付きのUSBメモリ「SideKick」、困ったときは乾電池でも充電可能

「SideKick」

米Flintu社は、モバイルバッテリー機能を付属したUSBメモリ「SideKick」を開発。クラウドファンディングサイトKICKSTARTERに出品し目標額の資金調達に成功している。
「SideKick」は8GB/16GB/32GB/64GB/128GBの容量が揃うUSBメモリ。充電機能を搭載し、スマートフォンやノートパソコンなどのバッテリーが少なくなった時に、緊急用のモバイルバッテリーとして機能する。

まず、本体には少量ではあるが300mAhのリチウムイオンバッテリーを搭載し、スマホなどのわずかな時間の動作を保証する。そして、コンセントなどがない状態では電池を使用しての充電に対応。本体に強力マグネットで単1~3までの電池を接着することが可能で、例えばリチウムイオン単三電池なら2000mAh相当でデバイスを14時間駆動させることができ、アルカリ単三電池なら400mAh相当で3時間駆動させることができる。

価格は16GBで59ドル、32GBで69ドル、64GBで99ドル、128GBで129ドルとなっている(日本には10ドルプラスで発送が可能)。カラーはシルバー、オニキス(ブラック)、ゴールドの3色展開。

「SideKick」

「SideKick」
URL:https://www.kickstarter.com/projects/flintu/sidekick-everyday-carry-phone-back-up-and-portable
2017/11/21
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