JAGDA大阪会員それぞれの“今年度のデザイン”を紹介する展覧会「BODY WORK 12」

2017年11月27日（月）から12月7日（木）まで、平和紙業PAPER VOICEにて、「BODY WORK 12 - デザインの本質、その骨格と視点 - 」が開催される。公益社団法人日本グラフィックデザイナー協会（JAGDA）大阪会員による展覧会。この1年間に制作された“作者”と“デザイン”の関係を最も明確に表している会員各自の“仕事1点”が紹介されており、そこに本人の解説が加えられている。入場無料、土日休館で、時間は9:00〜17:00（最終日は15:00まで）。

「BODY WORK」展は、三木健氏と杉崎真之介氏の発案により発足し、2005年からスタートしてこれまで11年にわたり実施されてきた。毎年アートディレクターを変えながら開催されることも特徴。第12回目の開催となる2017年は、仙石吉德氏がアートディレクターを務めている。

本展で紹介される会員それぞれの“デザイン1点”は、会員本人が選出したもの。一堂に会した作品群からは、デザインの視点の多様性や可能性、大阪のグラフィックデザインの“現在”を見ることが可能だ。各自による出展作品は、ポスター、新聞・雑誌広告、CI・シンボル・ロゴ、ブック・エディトリアル、パッケージ、ジェネラルグラフィック、Web、インタラクティブ / モーショングラフィックなど、グラフィックデザインに関連した多岐のジャンルにわたっている。

■期間：
2017年11月27日（月）～12月7日（木）

■開催場所：
平和紙業PAPER VOICE
大阪府大阪市中央区南船場2-3-23

■問い合わせ先：
BODY WORK 12 展覧会委員会（JAGDA大阪地区）
url. http://osaka.jagda.or.jp/