上海問屋、内視鏡の映像をWi-Fiで転送してスマホで見られる「マイクロスコープ」発売
株式会社ドスパラは、パソコン周辺機器などを扱う同社の直販サイト「上海問屋」にて、「形状固定ワイヤー内蔵マイクロスコープ」を発売開始した。価格は4999円（税込）。
本製品は、内視鏡の映像をWi-Fiで送信し、離れた場所のスマホで映像をチェックできるマイクロスコープ。カメラ系は8mmと小型なので、排水管や車のエンジンルーム、天井など、作業をしたり、内部のチェックをしたい場所にマイクロスコープの先端を差し込んで映像を撮ることができる。カメラの先端には8灯のLEDが搭載され、暗所も写すことができる。
スマホ（iPhoneやAndroidスマートフォン）からはアプリを使って撮影や再生の操作をしたり、解像度の設定変更ができる。
スマホ（iPhoneやAndroidスマートフォン）からはアプリを使って撮影や再生の操作をしたり、解像度の設定変更ができる。
使い方に応じた複数のアタッチメントも付属。排水溝などに落ちてしまった小物を拾い上げられるフックやマグネット、見る角度を変えられる側視ミラー、水から守る防水アダプタの4種類が用意されている。
主なスペックは、カメラ径8mm、ケーブル長3m、Wi-Fiユニットサイズ縦21×横22×奥行94mm、カメラ視野角72度。解像度は動画静止画共に最大1600×1200。電源は600aAhリチウムイオンバッテリーで、約90分の充電で約40分稼働（動画撮影時）。
主なスペックは、カメラ径8mm、ケーブル長3m、Wi-Fiユニットサイズ縦21×横22×奥行94mm、カメラ視野角72度。解像度は動画静止画共に最大1600×1200。電源は600aAhリチウムイオンバッテリーで、約90分の充電で約40分稼働（動画撮影時）。