TYMOTEに焦点を当てて発想のプロセスを展示のかたちで紹介している企画展「ハブとマングース」

東京ミッドタウン・デザインハブ 第70回企画展「ハブとマングース」

2017年11月27日(月)から12月24日(日)まで、東京ミッドタウン・デザインハブにて、第70回企画展「ハブとマングース」が開催されている。武蔵野美術大学の卒業生が在学中に起ち上げたクリエイティブチーム「TYMOTE(ティモテ)」を中心とした初の展示。「TYMOTE」のクリエイションを中心に、個を超えたチームが持つ可能性が提示されている。入場無料で、開館時間は11:00〜19:00。
「TYMOTE」は、グラフィックデザインを軸に、映像 / CG / 音楽 / インターフェイスデザイン / Webなどの分野で活躍している。メンバー各々のクリエイティブを追求しながら、隔てなくデザインを提案するスタイル。1つのプロジェクトをメンバー内で多方面から分解し、再構築することで、高水準の作品 / アイデア / 企画を実現していることが特徴だ。
その「TYMOTE」にスポットライトを当てた本展では、会場の“デザインハブ”という言葉から着想を得た“発想”のプロセスを、展示によって表現する新しい試み。コラボレーションでのクリエイティブのプロセスを紐解き、多様化が進む現代社会においての理想のクリエイティブスタイルとは何かを考えるきっかけとなる。
■期間:
2017年11月27日(月)~12月24日(日)

■開催場所:
東京ミッドタウン・デザインハブ
東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー 5F

■問い合わせ先:
東京ミッドタウン・デザインハブ
url. http://designhub.jp/
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