驚くほど繊細な唯一無二の作品を楽しめる人気合同展の第3弾「神の手●ニッポン展III」

2017年12月1日（金）から12月24日（日）まで、ホテル雅叙園東京の館内にある東京都指定有形文化財「百段階段」にて、「神の手●ニッポン展III」が開催される。“神の手”とも言える優れた技巧を持ち、日本人ならではの感性と手先の器用さを生かした作品づくりを行うアーティストたちの合同巡回展。これまでに開催されてきた2回と同様に、今回も驚くほど繊細かつ独創的な作品を楽しめる。会期中無休、時間は10:00〜18:00（入館は閉館30分前まで）で、当日券での入場料は一般1500円 / 学生800円 / 小学生以下無料。

本展では、“超絶技巧”で制作された約80点の作品が紹介される。出展しているのは、本来は二次元である文学の世界を立体で表現する立体切り文字アーティストの笹尾真氏、0.5mmに満たない切り幅で和紙をカットしてアクリル絵具や金属などの異素材を融合させる現代切絵アーティストの中村敦臣氏、7〜8枚の原画を用いて忠実に再現しながら立体化するシャドーボックスアーティストの大橋禾苗氏、端材や資源ゴミに新たな命を吹き込む組み木絵アーティストの中村道雄氏、ペットボトルを生き物や風景をモチーフとしたアートに変身させるペットボトルアーティストの本間ますみ氏。さらに、過去2回の参加アーティストの人気作品も鑑賞できる。

■期間：
2017年12月1日（金）～12月24日（日）

■開催場所：
ホテル雅叙園東京 東京都指定有形文化財 「百段階段」
東京都目黒区下目黒1-8-1

■問い合わせ先：
ホテル雅叙園東京 / 神の手●ニッポン実行委員会
tel. 03-5434-3140（イベント企画）
url. http://www.hotelgajoen-tokyo.com/event/kaminote