Microsoft、ブラウザアプリ「Edge」をiOS/Android向けに一般公開

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Microsoftは、同社のブラウザアプリ「Edge」について、iOS/Android版を一般公開すると発表した。アプリはApp Store/Google Playで無料ダウンロードできる。
「Edge」のモバイルアプリ版については、10月にプレビュー版がリリースされていたが、プレビューアプリへのフィードバックを元に改良を加え、一般公開に至ったとしている。

「Edge」はデスクトップのWebブラウザとモバイルブラウザが連携できるアプリ。デスクトップで開いているWebページをモバイルで開いたり、保存したりが可能で、パソコンとモバイルを連動させて作業ができる。また、サイトの情報や写真などの共有もスムーズに行える。

機能面では、プレビュー版にあったお気に入り、閲覧リスト、新しいタブページ、閲覧ビューに加え、フィードバックを受けて開発されたローミングパスワードを搭載。ローミングパスワードは、スマートフォンでパスワードを保存した場合、パソコンのWebブラウザにも記憶させることができる。

なお、当初の対応国・言語は、iOS版-アメリカ(英語)、中国(簡体)、フランス(フランス語)、イギリス(英語)、Android版-アメリカ、オーストラリア(英語)、カナダ(英語・フランス語)、中国、フランス、インド(英語)、イギリスとなっている。今後、対応言語は追加される予定だ。
発表資料
URL:https://blogs.windows.com/windowsexperience/2017/11/30/microsoft-edge-now-available-for-ios-and-android/
2017/12/01
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