金魚との優雅な共演など多彩なフラワーアートを楽しめる国内200品種の「大胡蝶蘭展」

「蘭のトンネル」イメージ

2017年12月2日(土)から2018年2月19日(月)まで、長崎・ハウステンボスにて「大胡蝶蘭展」が開催されている。200品種の蘭で宮殿・パレス ハウステンボスが埋め尽くされたイベント。蘭を巧みに用いた多彩なアート作品を鑑賞でき、蘭の新しい美しさを発見できる。さらに2018年1月下旬には、現在は採取ができずに絶滅寸前の“幻の蘭”とも呼ばれる貴重な「尖閣蘭」を、期間限定で展示予定。
胡蝶蘭は、蝶が舞うような見た目から“幸せが飛んでくる”との花言葉を持つ。本イベントでは、その縁起が良くて美しい胡蝶蘭のフラワーアートを間近で鑑賞して堪能することが可能だ。今年は「蘭のトンネル」や、蘭で飾り立てた水槽に金魚が泳ぐフラワーアートも初登場した。色鮮やかな蘭に埋め尽くされた「蘭のトンネル」は、部屋全体を覆うように広がる華やかな見映えで、フォトスポットとしても魅力。金魚と蘭が優雅な共演を果たした幻想的なフラワーアートでは、蘭が飾られた巨大な水槽に金魚が泳ぐ。
そのほかには、空中に約1500本の蘭が浮かぶ部屋や、巨大な壁画と調和したフラワーアートなどを紹介。なお、館内は撮影自由とされており、カフェやショップなども併設されていて、落ち着いた癒しの空間を楽しめる。

「蘭と金魚のフラワーアート」イメージ

壁鏡の部屋では約1500本の蘭が宙に浮かぶ

■期間:
2017年12月2日(土)~2018年2月19日(月)

■開催場所:
パレス ハウステンボス
長崎県佐世保市ハウステンボス町1-1 ハウステンボス内

■問い合わせ先:
ハウステンボス株式会社
url. https://www.huistenbosch.co.jp/
MdN DIのトップぺージ