キャラクターに命を吹き込む「CGキャラクターアニメーションの極意 -MAYAでつくるプロの誇張表現-」発売

株式会社ボーンデジタルは、生き生きとしたキャラクターアニメーションを作るテクニックを紹介した「CGキャラクターアニメーションの極意 -MAYAでつくるプロの誇張表現-」を12月2日に発売した。B5判／176P／4,000円（税抜）。

本書は、プランニングからポーシング、仕上げまで、生き生きとしたキャラクターアニメーションを作る方法・秘訣を紹介した実用書だ。

動きで増える手足（マルチプルリム）、動きを表す線の表現（モーションライン）、ガタガタ震える様子（スタッガ）など、キャラクターに命を吹き込むテクニックを多数紹介。ブレイクダウン（中割り）を最大限に活かす方法や、苦手とされがちな Mayaの「グラフ エディタ」をマスターする方法もなども解説し、アニメーション制作の極意が詰まった一冊となっている。

各章には、世界をリードするキャラクターアニメーターのインタビューを掲載。本書の登場キャラクター「Mr.バトンズ」を例に、リグや重要テクニックを紹介した動画も付属しており、実際の動きを見ながら効果を学ぶことも可能である。

株式会社ボーンデジタル
価格：4,000円（税抜）
Keith Osborn 編
URL：https://www.borndigital.co.jp/
Amazon：http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4862464025/
2017/12/05