Pokémon GO、現実の天気に合わせてポケモンの出現率と強さが変化する「天気連動機能」を実装

株式会社ナイアンティックと株式会社ポケモンは、12月6日、「Pokémon GO」において、現実の天気に連動して、見つけられるポケモンが変化する「天気連動機能」を新たに追加すると発表した。
「Pokémon GO」では今週末より、「ポケットモンスター ルビー・サファイア」の舞台である「ホウエン地方」で見つけられるポケモンに、キモリ、アチャモ、ミズゴロウなど50匹以上の新ポケモンを追加する。これに合わせ、現実の天気に連動して見つけられるポケモンが変化する「天気連動機能」を新たに実装。

ポケモン探索中には、その付近の天気がゲーム内のマップに表示されるようになり、その影響によって遭遇するポケモンの種類も変化する。また、この天気と連動する機能は、ポケモンの繰り出す「わざ」にも影響を与え、例えば“ほのおタイプ”のリザードンが覚えている技「ほのおのうず」は、晴天で太陽が照らしつけているような日には特に効果が高くなるなど、バトルにおいても現実の天候への考慮が必要となる。

この機能の実装により、プレイヤーは、地域の気象パターンや現実の天気を利用してゲームを進めていくことができるようになると予想されている。

雪の日のプレイ画面

株式会社ポケモン
URL:https://pokemongolive.com/ja/post/hoenn-pokemon
2017/12/07
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