ながらメモに最適! 腕に巻いて何度でも使えるウェアラブルメモ「WEMO(ウェモ)」発売

株式会社コスモテックとkenma Inc.は、12月11日、腕バンドに書ける、アナログの進化系ウェアラブルメモ “WEMO(ウェモ)”を発売すると発表した。青・肌色・緑・白の4色展開で、価格は1,200円(税抜)。現在は AmazonECサイト と 東急ハンズ名古屋店・ANNEX店などで発売が開始されており、東急ハンズ新宿・池袋・渋谷等他店舗でも12月中旬頃より発売が予定されている。
同製品は、「いつでも、どこでも、書ける、思い出せる」ことを目指し、医療・災害現場、農水産現場、製造・建設現場など“現場最前線”ワーカーのために開発されたウェアラブルメモである。板状のシリコンを手首に巻きつける仕様になっており、腕の太さに合わせたピッタリとした装着が可能。油性ペン・ボールペンなどを使って書き込みできるようになっている。

表面は特許保有・世界初の肌用感圧型転写シール技術を応用することにより、なめらかな書き心地を実現。防水加工が施されているため、水に濡れてもメモが消えることはないが、指や消しゴムで擦ると消えるようになっているので、何度でも繰り返し使用することができる。バンド部分には作業時に便利な目盛りがついており、丸ごと手洗い可能なため、衛生面でも優れた商品である。

同製品は、現場ワーカー以外にも、認知症・ADHD等の“記憶”が困難な人や、多くの内容を“暗記”する必要のある受験生などの注目も集めており、第二弾以降は、人目につくことなく使用できる、腕に直接透明フィルムを貼る「隠せるタイプ」や、シリコンバンドにフィルムを貼り、剥がしてノート等に移動できる「貼れるタイプ」などの製品化を順次予定しているとのことだ。

イメージ:医療現場

イメージ:農業現場

株式会社コスモテック
URL:http://www.cosmotec.ne.jp/j/j_index.html
2017/12/11
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