東京の丸の内エリアで年末恒例となっている光のイベント「東京ミチテラス2017」

2017年12月24日（日）から12月28日（木）まで、東京・丸の内エリアにて「東京ミチテラス2017」が開催される。1999年の「東京ミレナリオ」の開催以来、年末恒例の冬の風物詩となっている光のイベント。新丸ビルの開業10周年、丸ビルの開業15周年、東京国際フォーラムの開館20周年、東京駅丸の内駅前広場のグランドオープンを迎えた今年は、「Celebration！」をテーマに開催される。

今回の「東京ミチテラス」で総合演出を務めるのは、フラワーアーティストのニコライ・バーグマン氏。「花とひかりのシンフォニー」と題して、平和への願いや未来への希望が発信される。行幸通りには、花と光が一体となった複数のフラワーアート作品で構成する「Flower Garden 〜花とひかりの饗宴〜」が登場。日中と夜間で趣きが異なる作品を楽しむことが可能だ。夜はLED照明によって、一面に“光の花”が咲き誇る。

東京駅丸の内駅前広場では、花でつくられた動輪型のオブジェ「願いのリング」を展示。花びらのロウソクに見立てたライトアップ演出「祝祭のキャンドル」（静止画の投影）も丸の内駅舎に施される予定だ。東京サンケイビルには、大手町のビル群を想起させる円柱オブジェの「Flower Tower 〜フラワー・タワー〜」を設置。東京国際フォーラムの「Oval Flower 〜オーバル・フラワー〜」では、建物に合わせたフォルムを大小に合わせたユニークなベースに花を飾っており、上から覗いたり横から見たりとさまざまな角度から楽しめる。

■期間：
2017年12月24日（日）～12月28日（木）
※一部は12月15日（金）から開催

■開催場所：
東京・丸の内エリア

■問い合わせ先：
東京ミチテラス2017実行委員会
url. http://www.tokyo-michiterasu.jp/