日本でのネット利用、スマホはGoogle6048万人でPCはYahoo!3377万人がトップ
ニールセン デジタル株式会社は19日、「ニールセン2017年 日本のインターネットサービス利用者数ランキング」を発表した。調査はパソコン版インターネット視聴率情報Nielsen NetView（ニールセン ネットビュー）とスマートフォン視聴率情報Nielsen Mobile NetView（ニールセン モバイル ネットビュー）のデータを元に行われた。
ランキングではスマートフォンの1位はGoogleの6048万人、パソコンの1位はYahoo!JAPANの3377万人となり、共に昨年と変わらずトップの座を守っている。また、トップ10を見てもその顔ぶれはほぼ変動がなく、ユーザーがインターネットで利用するサービスは固定化されてきていることがわかる。
なお、トップ10の中ではパソコンからの利用者は対昨年増加率でマイナスが目立つが、スマートフォンからの利用者は平均で13.6％伸びていて、ユーザーはパソコンから離れ、スマートフォンでインターネットを活用している姿が浮き彫りになっている。
また、「日本におけるスマートフォンアプリ利用者数」では、1位LINE4968万人、2位GoogleMaps3299万人、YOU TUBE3162万人となり、全て増加している。スマホアプリ利用者トップ10の中で唯一増加率がアップしなかったのはFacebookの0％で、若年層離れが指摘されているFacebookの現状が露わになった。
なお、トップ10の中ではパソコンからの利用者は対昨年増加率でマイナスが目立つが、スマートフォンからの利用者は平均で13.6％伸びていて、ユーザーはパソコンから離れ、スマートフォンでインターネットを活用している姿が浮き彫りになっている。
また、「日本におけるスマートフォンアプリ利用者数」では、1位LINE4968万人、2位GoogleMaps3299万人、YOU TUBE3162万人となり、全て増加している。スマホアプリ利用者トップ10の中で唯一増加率がアップしなかったのはFacebookの0％で、若年層離れが指摘されているFacebookの現状が露わになった。