名古屋城冬まつりのメインコンテンツに「チームラボ 浮遊する、呼応する球体 – 名古屋城」が登場

「浮遊する、呼応する球体 – 名古屋城」
teamLab, 2017, Interactive Installation, Endless, Sound: Hideaki Takahashi

2017年12月23日(土・祝)から2018年1月14日(日)まで、名古屋城を舞台に「チームラボ 浮遊する、呼応する球体 - 名古屋城」が開催される。「Nagoya-jo Winter Festival 名古屋城冬まつり」(http://nagoya-jo-fes.com/)のメインコンテンツの1つとしての実施。名古屋城そのものがデジタルアート空間となり、昼とは異なる表情の夜の名古屋城を楽しめる。会期中の休演日は12月31日(日)と1月1日(月・祝)、時間は17:30〜21:30で、当日券での入場料は、高校生以上1200円 / 中学生800円 / 名古屋市内在住高齢者880円 / 小学生以下無料。上記の料金には名古屋城観覧料が含まれる(天守閣 / 本丸御殿への入場は不可)。
本イベントの作品を手掛けるチームラボは、プログラマー / エンジニア / CGアニメーター / 絵師 / 数学者 / 建築家 / Webデザイナー / グラフィックデザイナー / 編集者など、さまざまな分野のスペシャリストから構成されている“ウルトラテクノロジスト集団”だ。ジャンルの境界を越えて、集団的創造をコンセプトに活動中。主催は株式会社中日新聞社で、企画制作の株式会社W TOKYOとチームラボの取り組みは昨年の「世界遺産 下鴨神社 糺の森の光の祭 supported by beachwalkers.」に続いて2回目となる。
会場に展示される「浮遊する、呼応する球体 – 名古屋城」は、自律的に強く輝いたり消えたりする光の球体を浮遊させる作品。この光の球体は、人が叩いたり何かにぶつかったりして衝撃を受けると色が変化して特有の音が響き、その変化が周囲の球体にも伝播していくというインタラクティブな仕掛けを備えている。
なお、「Nagoya-jo Winter Festival 名古屋城冬まつり」の開催時間は9:00〜16:30で、12月31日(日)と1月1日(月・祝)にはカウントダウンイベントを開催。「チームラボ 浮遊する、呼応する球体 - 名古屋城」とは別料金で、大人500円 / 名古屋市内高齢者100円の入場料が必要とされる(中学生以下は無料)。
■期間:
2017年12月23日(土・祝)~2018年1月14日(日)

■開催場所:
名古屋城
愛知県名古屋市中区本丸1-1

■問い合わせ先:
株式会社中日新聞社 / 株式会社W TOKYO / チームラボ株式会社
url. https://www.teamlab.art/jp/e/nagoya-castle2017
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