D-BROS、火を灯すとテーブルに美しい模様が映り込む「テンダーキャンドル」の新柄3種を発売
株式会社ドラフトが展開しているプロダクトブランド「D-BROS」は、「Tender Candle（テンダーキャンドル）」の新柄3種を発売した。「Tender Candle」は、火を灯すと美しい模様がテーブルに映り込むキャンドル。新作は四角のマスを組み合わせたパッチワーク柄のデザインで、カラフルな模様がくっきりと浮かび上がる。D-BROS GINZA SIX店での購入が可能で、価格は各5400円（2017年12月26日時点での税込価格）。
株式会社ドラフトは、これまでにJAGDA新人賞の受賞者を何人も輩出するなどの実績を持つ名高いデザイン事務所だ（http://draft.jp/）。同社による「D-BROS」は、“デザインは楽しい”をテーマにグラフィックデザインを生かした商品を展開しているブランド。2017年4月には銀座6丁目の商業施設「GINZA SIX」に新店舗をオープンし、伝統工芸の新ブランド「D-BROS at GINZASIX」は2017年度ADC賞でADC会員賞を受賞した。
「Tender Candle」は、器に模様が描かれており、火を灯すことでその模様がテーブルへと投影される仕掛け。火の高さや揺らぎによって、さまざまな表情に変化する。微妙なニュアンスを再現するため、絵付けは1点ずつ手作業で行われた。透明のゼリーのようなキャンドルの材料はミネラルオイルからなるワックスで、連続で約40時間の燃焼が可能。使い切った後に、市販のジェルワックスを追加して再び使うこともできる。