32×45mmという極小の規格サイズでの表現を集めた展覧会「B10展」がスタート

2018年1月5日（金）から1月14日（日）まで、COMBINE / BAMI galleryにて「B10展」が開催される。日本画 / 洋画 / アクリル絵画 / 乾漆 / 木彫 / 陶芸 / 桐塑といったさまざまなジャンルのアーティスト11名が、B10サイズ（32×45mm）での表現に挑むグループ展。各作家が3点ずつを出品しており、合計33点が展示される。会期中の休廊日は1月10日（水）で、開廊時間は12:00〜18:00。

2018年1月は、COMBINE / BAMI galleryが京都の島原に移転してからちょうど3年。また、COMBINE / BAMI galleryという枠組みを開始させたのが2008年12月で、年末に10年目を迎えることにもなり、今回の企画はそれらの記念展としての位置付けで開催される。

本展では、江戸時代に徳川将軍家の御用紙であった美濃紙のサイズをルーツとするB判の規格に着目。国際標準規格（ISO）のA判系列などではなく、あえて日本独自規格（JIS）のB判系列の最小サイズをテーマとし、そのサイズの中で各アーティストが“大きな世界”を表現することに挑戦している。

■期間：
2018年1月5日（金）～1月14日（日）

■開催場所：
COMBINE / BAMI gallery
京都府京都市下京区二人司町21

■問い合わせ先：
COMBINE / BAMI gallery
url. http://www.combine-art.com/