au、子どものスマホ中毒防止のための利用時間制限機能をiPhoneにも適用
KDDI株式会社と沖縄セルラー電話株式会社は9日、青少年を危険なサイトやアプリから守るスマートフォン向けフィルタリング (利用制限) サービス「あんしんフィルター for au」について、子どものスマートフォンの使いすぎを防止する新機能を追加すると発表した。
これまでの「あんしんフィルター for au」では、Webフィルター機能、アプリフィルター機能が提供されてきた。しかし、それだけでは、子どもがスマートフォンにかかりっきりになってしまう中毒状態は簡単には防げない。また、コミュニティサイトなどに起因した被害児童のうち9割以上が被害当時にフィルタリングサービスを利用していなかったこともわかっている。
そこで、新たに「利用時間制限」「利用状況照会」「エリア検索」「遠隔ブロック解除設定」機能を追加。Androidだけではなく、iPhoneもフィルターの対象にすることで、子どもをスマートフォンの使いすぎやスマホによる犯罪被害などから守れるとしている。
そこで、新たに「利用時間制限」「利用状況照会」「エリア検索」「遠隔ブロック解除設定」機能を追加。Androidだけではなく、iPhoneもフィルターの対象にすることで、子どもをスマートフォンの使いすぎやスマホによる犯罪被害などから守れるとしている。