ロゴ作成専門サイト“biz-up!”が、1年を象徴する「ロゴマークオブザイヤー2017」の受賞作5部門を発表

株式会社ビズアップは、1月16日、同社が運営するロゴマーク作成専門サイトbiz-up!において、2017年を象徴するロゴマークを決定するオリジナル企画「ロゴマークオブザイヤー2017」を実施、5部門の最優秀作品を発表した。
「ロゴマークオブザイヤー」は、その年を象徴するロゴマークを決定する企画として2010年から開催、今年で8回目を数える。2017年は80社の顧客がノミネートし、その中から最も時代にあっていると評価されたロゴマーク5点が選ばれた。
●最も「和モダン」を感じるロゴ部門【最優秀賞】セントラル建設株式会社

自然薯を重ねた様子を表現したオブジェクトは、さらに糸と糸を織り込む様子を表現し、人と人との出会いをイメージ。地域に根差した会社としての発展と、人と人とのつながりを大切にするイメージで作成した。担当デザイナーは神戸遼氏。
●最も「正々堂々としている」と感じるロゴ部門【最優秀賞】Startline AID

社名に含まれるイニシャルの「S」と「A」を用いて、前へ進むポジティブなロゴを作成。「S」を横にすることで大胆なフォルムを形作り、全体を象る「A」が安定感のある堂々とした印象を与えている。上をしっかりと見据える表情にもこだわりアリ。担当デザイナーは、矢野美緒氏
●最も「プレミアム」なロゴ部門【最優秀賞】Carrebell

リラクゼーションサロンらしい繊細さと優雅さを兼ね備え、モチーフと正方形の安定した調和が美しいデザイン。ロゴタイプには、マークに合わせたスズランの花がデザインされており、お店のイメージを密やかに表現している。担当デザイナーは、関みのり氏。
●最も「緊張感をほぐす」ロゴ部門【最優秀賞】有限会社イチコ洋菓子店

自慢げに、そして嬉しそうにケーキを持っているシェフが、ケーキへのワクワク感を感じさせるデザイン。欧米での無差別テロ、北朝鮮と各国の緊張、難民の流出と緊張感が高まるニュースが多い1年の中で、幸せな気持ちになれるロゴデザインだ。担当デザイナーは矢野美緒氏。
●最も「上昇」を感じるロゴ部門【最優秀賞】エアロエムズ株式会社

ドローンビジネスという急成長分野で未来を切り開く企業にふさわしい、大きく羽ばたく女性をイメージしたロゴマーク。事業の成長や発展の願いが込められており、キーカラーのレッドは未来・情熱を表現している。担当デザイナーは西槇克之氏。
受賞者は、2017年12月14日~18日に行われた、インターネット調査によって選ばれ、20代~70代以上の男女403人が回答した。
株式会社ビズアップ
URL:https://www.biz-up.biz/logoof2017/
2018/01/16
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