バンダイ、80年代にヒットした卵型変形玩具を「ガシャポンタマゴラス」として復活

「ガシャポンタマゴラス」

株式会社バンダイは16日、1980年代に2年間で1000万個以上を販売したヒット玩具「タマゴラス」の新バージョンとして、全4種類の「ガシャポンタマゴラス」を発売開始すると発表した。価格は1回300円で、2月第5週から全国の玩具売場・量販店などに設置されたカプセル自販機で販売開始される。
タマゴラスは卵型の変形玩具。タマゴの形から頭や足などを引き出すことで、クマやライオン、恐竜など様々な動物に変形し、まるっこく可愛らしいデザインや、精密な変形ギミックで人気を集めた。

1984年の発売当時のタマゴラスは全高約50mmだったが、「ガシャポンタマゴラス」はタマゴ型で約60mm、変形後は約95~110mmと約120%のサイズアップとなっている。

ガチャガチャを回すとカプセルトイの保護用カプセルなしで、そのままの「ガシャポンタマゴラス」が排出され、すぐに変形が可能。ラインナップは、ティラノ(恐竜)、キリン、ヒョウ、パンダとなっている。
ガシャポンタマゴラス
URL:http://gashapon.jp/tamagorasu/
2018/01/16
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