中国のスマホメーカーOPPO、世界4位の実績をひっさげて日本市場に参入

「R11s」イメージ

中国のスマホメーカーOPPO(欧珀=オッポ)が日本に作った現地法人OPPO Japanは、2017年11月に発表したフラッグシップモデル「R11s」で日本市場に参入すると発表した。
中国の広東を拠点とするOPPOは、他の中国勢Huawei(ファーウェイ)、Vivo(ビーボ)、Xiaomi(シャオミ)と並ぶ巨大スマホメーカー。

中国ではシェア1位を獲得したこともあり、全世界のスマホシェアでも4位と急速に存在感を増しているメーカーだ。

日本に投入される機種は、ハイエンドモデルのAndroidスマホ「R11s」。同社のスマホの特徴であるカメラが高機能で、背面メインカメラはデュアルカメラ(2000万画素&1600万画素)、インカメラは2000万画素を搭載する。

メインカメラは、昼間の明るい所での撮影と、暗い場所でのポートレート撮影を可能にする2つの機能を持つ。逆光や低照度に強く、ノイズをおさえ、ソフトで自然なボケの表現もできる。

また、ディスプレイは高級機では定番となっている有機ELディスプレイで色彩鮮やかな画面となっている。
OPPO
URL:http://www.oppo.com/jp/index.html
2018/01/22
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