電車内でお客さん全員に高音質クラシック・ヒーリング音楽を聞いてもらう試み、東京メトロで

日比谷線13000系

東京地下鉄株式会社(東京メトロ)は24日、高音質ステレオ放送システムを搭載した日比谷線13000系の車内において、日中時間帯の一部運行でBGM放送を試行運用すると発表した。実施は1月29日から当面の間としている。運行区間は日比谷線中目黒駅~北千住駅間。
これまで、BGM機能はイベント列車や車両点検時のスピーカー試験だけで使われてきたが、より快適な車内空間の提供のために、営業列車での実施を決めたという。

実施されるのは平日、土休日共に1日2往復で、10時台~14時台の運行となる。放送される曲は、クラシックからクロード・ドビュッシーの「月の光」ベルガマスク組曲より、フレデリック・ショパンの「ノクターン」第2番変ホ長調 作品9 -2、フェリックス・メンデルスゾーンの「春の歌」作品62-6。また、ヒーリング音楽は作曲Mitsuhiroの「朝空を開いて」「そよぐ緑」「陽を浴びて」の3曲。
発表資料
URL:https://www.tokyometro.jp/news/images_h/metroNews20180124_1.pdf
2018/01/25
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