新ギャラリーの内装工事と並行して開催される「Super Circulation / 超循環」展
2018年1月27日（土）から2月4日（日）まで、内装工事中の新ギャラリー「EUKARYOTE（ユーカリオ）」にて、「Super Circulation / 超循環」展が開催されている。ギャラリーの内装工事と並行して開催される企画展。廃棄や素材をテーマとしており、ビル1棟の1Fから3Fまでの3フロアと屋上で、建造と制作の原材料の“循環”を主題としたインスタレーション作品が発表されている。会期中無休で、時間は13:00〜18:00。
「EUKARYOTE」は、表参道と外苑前の間の神宮前に開廊するコンテンポラリー・アートギャラリーだ。1Fには大型の平面作品の展示、2Fには映像作品の投影に適した広い壁面を保有し、3Fはオフィス機能に加えて不定期な展示を兼ねたスペースとなる。屋上にはカウンターやテーブル、ベンチを設置して、来廊者どうしの交流の場として開放。アーティストとコレクターが相互に関わり、ともに成長していくプラットフォーム形成を目指す。今回の展覧会は、その内装工事と並行して開催。1981年東京都生まれの美術家 / 建築家の秋山佑太氏と、複数の若手美術作家による実験販売活動「カタルシスの岸辺」が参加している。