講談社が“本づくりプロジェクト”の第1弾で三浦明博氏の「集団探偵」のカバーイラストを募集中
株式会社講談社は、同社が展開する「本づくりプロジェクト」の第1弾として、三浦明博氏の著作「集団探偵」のカバーイラストの公募を実施している。2018年2月15日（木）まで作品の応募を受付中。2018年に刊行予定のカバー装幀に掲載されるイラストに採用されると、原稿料として10万円が支払われる。
三浦明博氏は1959年宮城県生まれの小説家。2002年に「滅びのモノクローム」で第48回江戸川乱歩賞を受賞してデビューした。著作には「感染広告」「黄金幻魚」「盗作の報酬」「五郎丸の生涯」「ゴッド・スパイダー」などがある。今回カバーイラストを募集している「集団探偵」は、多数決で事件を解決する“集団探偵”たちを主役にした物語だ。現在「本づくりプロジェクト」のWebサイトをはじめ、さまざまな電子書店（Amazon、紀伊國屋書店、DMM.com、BOOK☆WALKER、BookLive、honto、ヨドバシカメラ、楽天Koboなど）で電子書籍の無料公開が行なわれている。
今回の「本づくりプロジェクト」第1弾としての公募では、天地188mm×左右132mm（予定）の表1カバーのイラストを募集。解像度350dpi以上で作成し、イラストの最大データサイズは200MBとすること。ファイル形式は、JPEG / TIFF / PSDで応募できる。