草間彌生氏の作品を中心に同時代やそれ以降の作品を紹介する「草間彌生と世界の現代アート作家展」

草間彌生「Pumpkin(White T)」
1991年、72.3×60.4cm
シルクスクリーン、額

2018年2月1日(木)から2月14日(水)まで、GINZA SIX 5Fのアートギャラリー「Artglorieux GALLERY OF TOKYO」にて、「草間彌生と世界の現代アート作家展」が開催される。日本を代表する前衛現代アート作家の草間彌生氏の作品を中心に紹介。同時代からそれ以降に活躍した世界の著名な現代アート作家の作品も展示される。時間は10:30〜20:30で、最終日は18:00閉場。
「Artglorieux GALLERY(アールグロリュー)」は、株式会社大丸松坂屋百貨店が運営しているアートギャラリーで、「GINZAで見つける人生の宝物」をコンセプトとしている。ギャラリー名はフランス語で、「art」は“芸術”、「glorieux」は“輝かしい”や“栄光”といった意味。世界的に評価が高いアート作品や、海外のアートフェアでも活躍する若手人気作家の作品を紹介し、“時空を超えて、輝き続けるアート”を発信している。
本展は、戦後美術史に大きな足跡を残し続けてきた草間彌生氏の作品を中心とした構成。アンディ・ウォーホル氏(1928〜1987年)やデビッド・ホックニー氏などの1960年代に全盛期を迎えたポップアート、それ以降にポップアートの影響を受けて現れたミニマルアート、1980〜90年代に活躍したジェフ・クーンズ氏やジュリアン・オピー氏などのさまざまな現代アートも展示される。

アンディ・ウォーホル「Committee 2000」
1982年、76.35×50.95cm
シルクスクリーン、額

ジャスパー・ジョーンズ「VIOLA」
1971 - 72年、73.7×109.2cm
リトグラフ、額

ジュリアン・オピー「Elena and Cressie get ready for the party 4, 」
2011年、78×62×3.8cm
アクリルにシルクスクリーン、インクジェットシート、アルミニウム額

■期間:
2018年2月1日(木)~2月14日(水)

■開催場所:
Artglorieux GALLERY OF TOKYO
東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX 5F

■問い合わせ先:
Artglorieux GALLERY OF TOKYO
tel. 03-3572-8886
url. http://artglorieux.jp/
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