Facebook、問題ありと感じた投稿を「よくないね」的に報告できるボタンをテスト中
Facebookは、問題があると感じた投稿に対するリアクションとして「downvote」ボタンのテストを行っている。
これは、アメリカでごく一部のユーザーを対象に実施されているテスト。2015年に発表された、「いいね」の反対である感情的な「よくないね」ボタンとは少し意味合いが異なるもの。性的だったり、宗教的だったり、人種差別的だったりと、“不適切”だと感じるものを報告できるボタン。
「downvote」を押せば、それが「不快」なのか「誤解を招く」なのか「不適切」なのかなどを選ぶことができ、Facebook側に報告できる。
Facebookは感情的だったり、単につまらないと思った投稿に対する「よくないね」ボタンの搭載には否定的だ。これまで「いいね」に加えて「超いいね!」や「うけるね」という感情のバリエーションについては拡大したが、「よくないね=bad」ボタンに関しては、搭載の予定はないとしている。
「downvote」を押せば、それが「不快」なのか「誤解を招く」なのか「不適切」なのかなどを選ぶことができ、Facebook側に報告できる。
Facebookは感情的だったり、単につまらないと思った投稿に対する「よくないね」ボタンの搭載には否定的だ。これまで「いいね」に加えて「超いいね!」や「うけるね」という感情のバリエーションについては拡大したが、「よくないね=bad」ボタンに関しては、搭載の予定はないとしている。