サンワ、USBハブ付きで任意のキーの割り当てもできるテンキーを発売

「NT-19UH2BKN」

サンワサプライ株式会社は、USB接続式のテンキー「NT-19UH2BKN」を発売した。専用ソフトを用いることで、日本語キーボード(109キー)にある任意のキーを割り当てることもできるプログラマブルなモデル。割り当てたキーはテンキーのメモリに記録されるため、ドライバをインストールしていないパソコンでも同じ設定を使える。対応OSはWindows 10 / 8.1 / 8 / 7 / Vista / XPで、標準価格は6800円(税抜)。
本製品は、テンキーモード、割り付けモード、NumLock解除モードと3つのモードを備えている。テンキーモードでは通常の数字入力ができ、上部4つの専用キーにのみ任意のキー割り当てが可能だ。割り付けモードでは、Enterキーを除く全てのキーに割り当てが可能。NumLock解除モードではカーソルキー入力を行える。モードの切り替えはLED付きボタンで実行し、動作モードはLEDの表示(緑 / 赤 / 点灯なし)で視覚的な確認が可能。なお、キー割り当ては複数キーの同時押しが必要なショートカット機能の割り当てにも対応しており、キートップの透明カバーは取り外しできる仕様で、割り当ての覚書としてシールや紙などを挟める。
キー数は23キー、キーピッチは19mm、キーストロークは4±0.5mmで、スイッチにはメンブレンキー方式を採用。本体の側面には2基のUSBダウンストリームポートが用意されており、USB 2.0ハブとしても使用できる。本体サイズは156(幅)×25(高さ)×91(奥行)mmで、ケーブル長は0.8m。
サンワサプライ株式会社
標準価格:6800円(税抜)
URL:https://www.sanwa.co.jp/
2018/02/19
MdN DIのトップぺージ