ANA、乗っている飛行機のコックピットからの眺めをバーチャルで見られる地図機能発表

コックピットからの景色(イメージ)

ANAは19日、4月1日からの国内線での無料Wi-Fi「ANA Wi-Fi Service」の提供開始に合わせ、次世代型地図「ANA Flight Path」を導入すると発表した。
「ANA Flight Path」は機内のディスプレイで見る地図ではなく、ユーザー自身のスマートフォンやタブレットで見られる新しい地図コンテンツ。バーチャルでの表示となるが、コックピットからの景色を自分の端末で見ることができ、パイロット気分が味わえる。

ほかにも、航路図や機窓からの景色、通常の地図表示(一部都市はストリートマップにも対応)も見ることができる。

航路図

また、地図上には、地図情報会社ゼンリンが保有する全国約4万2000件の観光情報の中から、ゼンリンとANAが厳選した、日本の四季折々の美しさを伝える絶景ポイント情報「絶景100選」を掲載。飛行機で上空を飛びながら、次に行きたい絶景スポットを探すこともできる。
発表資料
URL:https://www.ana.co.jp/group/pr/201802/20180219.html
2018/02/21
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