高度なセキュリティ機能を備えた日本HPの大判プリンタ「HP DesignJet T1700シリーズ」が登場

「HP DesignJet T1700シリーズ」

株式会社日本HPは、ワークグループ向けの大判プリンタ「HP DesignJet T1700シリーズ」を発売した。CADやGIS(地理情報システム)などのテクニカル市場向けのB0プラス対応機。新たなセキュリティ機能を搭載しており、建設や都市計画、公共事業(石油 / 水道 / ガス / 電力)など機密性の高いデータを扱う企業で、不正および悪意のあるアクセスからプリンタ本体や印刷物を保護できる。
「HP DesignJet T1700シリーズ」は、自己暗号化ハードドライブ(500GB)を搭載。プリンタからハードドライブを取り外された場合でも、データは元のプリンタでしか読み取ることができず、セキュリティが保護される。また、「HP Secure Boot」がBIOSを保護。2018年半ばに提供開始予定のWhitelisting機能によって、安全性が証明されているファームウェアのみがプリンタにインストールされ、実行される。
プリント性能も向上しており、新しい6色の「HP Bright Officeインク」を採用。ノズル数が2倍の高密度プリントヘッドによって、スムーズな諧調とグレー、際立ったカラーの表現などで正確な描画品質が実現された。製品ラインナップには、希望小売価格が59万8000円(税抜)のスタンダードモデル「HP DesignJet T1700」をはじめ、各種のPost Script対応モデルやダブルロールモデルなどが用意されている。
株式会社日本HP
問い合わせ:0120-436-555
希望小売価格:59万8000円〜(税抜)
URL:http://www.hp.com/jp/designjet
2018/02/23
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