キヤノン、バウンス撮影を自動化する機能を搭載した世界初のスピードライトを発売

キヤノン株式会社とキヤノンマーケティングジャパン株式会社は、レンズ交換式カメラ「EOS」シリーズ用のアクセサリーとして、外部ストロボ「スピードライト 470EX-AI」を4月下旬に発売すると発表した。
同製品は、ガイドナンバー約47の大発光量および焦点距離24-105mmをカバーする外部ストロボ。世界で初めてバウンス(反射)撮影を自動化する「AI(Auto Intelligent)バウンス機能」を搭載しており、バウンスを駆使した写真表現を手軽に楽しめる。

ストロボが適切な発光部の角度を自動設定するフルオートモード「AI.Bフルオート」と、カメラの縦横の姿勢変化に応じて、ストロボに記憶させた発光部の角度に自動的に再設定するセミオートモード「AI.Bセミオート」を備えている。

ストロボの照射光を拡散させることで被写体に発生する影を抑えられる専用のバウンスアダプターを付属しており、より自然な描写を可能にする。
キヤノン株式会社
価格:54800円(税抜)
URL:http://cweb.canon.jp/camera/eos/accessary/detail/1957c001.html
2018/02/27
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