ヒラギノフォント15書体がWebフォントサービスのTypeSquareとFONTPLUSに追加
ヒラギノフォント総合情報サイト
http://www.screen-hiragino.jp/
株式会社SCREENグラフィックソリューションズは、2つのWebフォントサービスに、ヒラギノフォント15書体を新たに追加提供することを発表した。対象となるWebフォントサービスは、ソフトバンク・テクノロジー株式会社による「FONTPLUS」（https://webfont.fontplus.jp/）と、株式会社モリサワによる「TypeSquare」（http://typesquare.com/）。「FONTPLUS」では2018年2月28日（水）から提供が開始されており、「TypeSquare」では3月5日（月）から利用が可能となる。
これまでWebフォントサービスで利用することができたヒラギノフォントは40書体。今回の拡充で15書体が増えたことにより、合計で55書体を利用できることになった。新たに追加された書体は、文字数を拡充した「ヒラギノ角ゴ ProN」4書体（W1 / W2 / W4 / W5）と「ヒラギノ明朝 ProN」1書体（W2）、見出し用書体として人気の「ヒラギノ行書StdN」2書体（W4 / W8）や「ヒラギノ角ゴ オールド StdN」4書体（W6 / W7 / W8 / W9）、中国語書体の「ヒラギノ角ゴ 簡体中文」2書体（W3 / W6）と「ヒラギノ角ゴ 繁体中文」2書体（W3 / W6）。これにより、ヒラギノフォントでのWebデザインにおける表現の可能性が大きく広がることとなる。