ラコステのあの「ワニ」、動物保護キャンペーンで絶滅危惧種に変身

絶滅危惧種をモデルに

ラコステは、国際自然保護連合(IUCN)とのパートナシップにより、世界中の野生動物保護のための限定ロゴを発表している。
ラコステと言えばワニのロゴ・トレードマークだが、通常ならワニがあしらわれる場所に10種の絶滅危惧種を置き換えたポロシャツが登場する。

販売されるのはヨーロッパの一部の国とアメリカのみの予定。その数は1775枚とかなりレアなものとなっている。

それもそのはずで、イワイグアナ450枚、コガシラネズミイルカ30枚、カリフォルニアコンドル231枚など、その枚数は各絶滅危惧種の現在確認されている生息数に合わせている。

あのワニの緑色でアイコンがあるとワニかなと思ってしまうが、それぞれパッと見でどのような動物かわかるようなデザインになっていて、動物のデフェルメという点でも注目だ。
ラコステ
URL:https://www.lacoste.jp/
2018/03/06
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