CCCフォトライフラボ、Facebookのフィードにも投稿出来る「3Dセルフィー」撮影サービスを開始
株式会社CCCフォトライフラボは、3月6日、同社が運営する3Dスキャンスタジオ「3D SNAP」において、新しくFacebookへ投稿できるようになった個人の3Dデータ「3Dセルフィー」の撮影・データ化サービスを開始すると発表した。
同サービスで提供される「3Dセルフィー」は、業界標準で3DデータのJPEGといわれる「glTF 2.0ファイル形式」をサポートしており、Facebookのニュースフィードにドラッグ＆ドロップして投稿することが可能だ。3DオブジェクトをスマホやPC上で動かしたり回転したりできるほか、人物の立体感、衣装やペットの毛の質感なども表現できるため、SNSにおけるコミュニケーションの幅を広げてくれるサービスである。
現在は、HMD（ヘッドマウントディスプレイ）が必要なサービスとなっているため汎用性が高いとは言い難いが、VRコミュニティである「Facebook Spaces」とも連携可能で、「3Dセルフィー」を使ってゲームやコミュニケーションを楽しめば、より没入感の高い3D環境を体験することができる。
提供される3Dデータは、2018年2月にリリースした移動可能な3Dスキャンスタジオ「3D SNAP」で撮影し、専用のWEBサイトで3D画像を確認した上で、気に入ったデータをダウンロードすることで入手可能に。
現在は、HMD（ヘッドマウントディスプレイ）が必要なサービスとなっているため汎用性が高いとは言い難いが、VRコミュニティである「Facebook Spaces」とも連携可能で、「3Dセルフィー」を使ってゲームやコミュニケーションを楽しめば、より没入感の高い3D環境を体験することができる。
提供される3Dデータは、2018年2月にリリースした移動可能な3Dスキャンスタジオ「3D SNAP」で撮影し、専用のWEBサイトで3D画像を確認した上で、気に入ったデータをダウンロードすることで入手可能に。
移動可能な3Dスキャンスタジオ「3D SNAP」
3Dスキャンスタジオ「3D SNAP」は、現在CCCフォトライフラボの本社オフィス（東京都新宿区）に常設されており、いつでも超短時間の3Dスキャンを体験できるようになっている。今後は、様々なイベントやスポーツ大会へも出張して3D撮影をするほか、学校や幼稚園、結婚式場などでも3Dスキャンスタジオを設置する予定とのことである。