TP-Link、5ポートのPoE対応ギガビットスイッチングハブを発売

TL-SG1005P

ティーピーリンクジャパン株式会社(TP-Link)は、5ポートのPoE対応スイッチングハブ「TL-SG1005P」を3月15日に発売すると発表した。
同製品は、PoE給電対応のギガビットLANポートを4ポート、通常のギガビットLANポートを1ポート搭載した5ポートのスイッチングハブ。PoE対応ポートはIEEE 802.3afに基づいて実装されており、対応したPowered Devices(PDデバイス)を自動的に検出し、最適な給電を行える。各ポート最大15.4WのPoE給電に対応している。

プライオリティ機能を備えており、過負荷がかかった際には自動でシステムを保護する。また、すべてのPoE PDの消費電力が56Wを超えると、PoEポート間で優先順位が設定され、最も優先度の低いポートの電力を遮断する。

また、同社はPoE非対応の16ポートギガビットスイッチングハブ「TL-SG1016S」も同時に発売する。

TL-SG1016S

ティーピーリンクジャパン株式会社
価格:オープン
URL:https://www.tp-link.com/jp/
2018/03/09
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