茨城県の伝統工芸品展「茨城クラフアート」が東京都内のスパイラルガーデンで開催

2018年3月19日（月）から3日間にわたり、スパイラル 1Fのスパイラルガーデンにて、第34回茨城県伝統工芸品展「茨城クラフアート」が開催される。都内で開催されるのは今回が初。ビジュアルアーティストのミック・イタヤ氏がプロデューサーを務めており、茨城の風土と生活の中で育まれて受け継がれてきた工芸品の数々を、会場の演出などを含めて楽しめる。入場無料で、時間は各日11:00〜20:00。

本展では、“美しい未来”をテーマに表現が展開される。会場には、八溝塗、結城地方の桐下駄、結城桐箪笥、西ノ内和紙、かな料紙、水海道染色村 きぬの染、水府提灯、桂の雛人形といった茨城県の伝統工芸を紹介。各工芸士の作品とあわせ、本展がスタートとなる企画として、ミック・イタヤ氏と工芸士とのコラボ作品も展示される。3月21日（水・祝）の14:00からは、同氏と工芸士が「茨城伝統工芸の今と未来」をテーマに語るスペシャルトークショーも実施予定だ。

なお、都内での初開催を記念して、今回は関連企画の「茨城クラフアートフォトコンテスト」も実施。会場で気に入った写真を撮影して指定のハッシュタグ（#クラフアート）を付けてInstagramに投稿すると、その写真の中からミック・イタヤ氏が選んだ9名に工芸品がプレゼントされる。

■期間：
2018年3月19日（月）～3月21日（水・祝）

■開催場所：
スパイラルガーデン
東京都港区南青山5-6-23 スパイラル 1F

■問い合わせ先：
茨城県 / スパイラル（株式会社ワコールアートセンター）
url. http://www.ibarakiguide.jp/
url. http://www.spiral.co.jp/