弟キャラのバーチャルYouTuber「DD」がMMD(ミクミクダンス)向けモデルデータを無料配布、二次創作が可能に

株式会社ラテンセイル&ライブグラフィックスは、3月14日、インフルエンサー山下智博氏が所属するアートマネージメント会社office339と共同でプロデュースしているバーチャルYouTuber『DD(ディーディー)』のMMD(ミクミクダンス)向けモデルデータを無料配布すると発表した。
「DD」は2018年1月1日デビュー、中国系・メガネ弟キャラとして日々動画投稿を続けるバーチャルYouTuberである。1月15日からは、上海ローソンの親善大使としても活動を開始。デビューから2カ月半が経った今、中国のbilibili動画では登録者が1.1万人(2018年3月14日現在)に達しており、ファンも着実に増え続けている。

当初は中国語しか喋ることができなかったが、最近では日本語を勉強し、日本語も織り交ぜた動画投稿が増えてきているとのこと。この「DD」が3月14日のホワイトデーギフトとして、MMD向けモデルデータをニコニ立体にて一般公開、無料配布を開始した。これにより、第三者がDDを動かしてムービーを制作することが可能となるため、二次創作など、ファンによる新たな展開が期待される。
バーチャルYouTuber DD MMDモデル配布場所
URL:http://3d.nicovideo.jp/works/td32499

株式会社ラテンセイル&ライブグラフィックス
URL:https://ls-lg.com/
2018/03/14
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