SNS発のアート展「#もしもSNSがなかったら」が展示作品の一般公募を実施中

「SNS展 #もしもSNSがなかったら」

株式会社CINRAは、2018年5月に「SNS展 #もしもSNSがなかったら」の開催を予定。その開催にあたって、作品 / 投稿の一般公募を実施している。「SNS展 #もしもSNSがなかったら」はSNSを通して皆でつくるアート展で、開催地は都内某所(本記事の執筆時点では詳細は未公開)。作品の応募は2018年4月10日(火)まで受け付けている。
「SNS展 #もしもSNSがなかったら」は、SNSがコミュニケーションに不可欠のものとなっている現在において、あらためてSNSの存在について問いかけるアート展だ。5月に予定されている本展覧会では、女優や“創作あーちすと”として活躍するのんさんや、“モテクリエイター”の菅本裕子(ゆうこす)さん、イラストレーターの小山健氏、イラストレーター / コラムニストの能町みね子氏などが「#もしもSNSがなかったら」をテーマにオリジナル作品を発表。一般公募作品から展示作品を選ぶキュレーションも、彼らが担当する。
応募作品は、InstagramやTwitterへの投稿で受け付け。「SNS」展公式アカウント(@moshimo_sns)をフォローし、指定のハッシュタグ(#もしもSNSがなかったら)を付けて作品を投稿することで参加できる。友人 / 恋愛 / 家族 / 社会 / 自分自身などテーマは不問。投稿形式は、テキストによるツイートはもちろん、写真や動画、イラストも受け付けており、詩 / 短歌 / 小説 / エッセイをブログにアップしてリンクを貼るかたちも認められている。さらに、それぞれを複合したアート作品などもOK。

キュレーターを務めるのんさん

キュレーターを務めるゆうこす(菅本裕子)さん

■応募締切:
2018年4月10日(火)

■応募資格:
不問

■賞:
選出(事務局で選出した作品を5月に都内で開催予定の展覧会で展示 / キュレーターに選出された作品のみ応募の際に使用されたダイレクトメッセージで連絡)

■問い合わせ先:
株式会社CINRA
url. https://moshimo-sns.jp/
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