電卓の数字表示でシューティングゲームができる懐かしの「ゲーム電卓」が復活。カシオから
カシオ計算機は15日、1980年に発売したゲーム電卓「MG-880」のシューティングゲーム機能を搭載した「ゲーム電卓 SL-880」を3月23日に発売すると発表した。実売予想価格は2000円前後。
本製品は、1980年8月発売の「ゲーム電卓 MG-880」の改良バージョン。当時は表示桁数が8桁だったのに対し「SL-880」は10桁になり、数字1桁の大きさも大幅に拡大して見やすくなっている。シューティングゲームの内容は、迫りくる侵略者を数字合わせで迎撃するというスタイルになっている。
計算機の機能としても、前モデルは税計算機能を持たなかったが、新モデルは消費税の税込・税抜計算が簡単に行える税計算機能を搭載している。
ほかにも、太陽電池とリチウム電池併用の「TWO WAY POWER」、前のキーを離す途中で次のキーを押し始めても入力できる「キーロールオーバー」、＋－×÷の表示で今どんな計算をしているかがひと目でわかる「計算状態表示」が追加されている。
計算機の機能としても、前モデルは税計算機能を持たなかったが、新モデルは消費税の税込・税抜計算が簡単に行える税計算機能を搭載している。
ほかにも、太陽電池とリチウム電池併用の「TWO WAY POWER」、前のキーを離す途中で次のキーを押し始めても入力できる「キーロールオーバー」、＋－×÷の表示で今どんな計算をしているかがひと目でわかる「計算状態表示」が追加されている。