インテルのCPU脆弱性「Spectre」問題、第8世代Coreプロセッサ等では新保護機能で対処
インテルは15日(米国時間)、2018年の初めに明るみになったCPUの脆弱性問題「Spectre」「Meltdown」について、さらなるセキュリティの強化を発表している。
過去5年間の間にリリースされたインテル製品については、脆弱性に対してソフトウェアレベルで対応してきたインテル。
今後の製品の展開については、2018年後半にリリース予定の「第8世代インテルCoreプロセッサー」、次世代の「Xeonスケーラブル・プロセッサー(コードネームCascade Lake)」からは、パーティション分割などプロセッサーの一部を再設計する、ハードウェアレベルの対応で対処するとしている。
今後の製品の展開については、2018年後半にリリース予定の「第8世代インテルCoreプロセッサー」、次世代の「Xeonスケーラブル・プロセッサー(コードネームCascade Lake)」からは、パーティション分割などプロセッサーの一部を再設計する、ハードウェアレベルの対応で対処するとしている。