桜の開花予測はAIにお任せ、ビッグデータ活用で全国630地点を予測。東京満開は3/28

発表資料

島津ビジネスシステムズは、AIによる桜の開花・満開予測サービス「ビッグデータ・さくら予想」を、同社が手がける天気予報や防災情報、季節情報を提供する気象情報サイト「お天気☆JAPAN」で提供開始している。
「ビッグデータ・さくら予想」では、桜が休眠から覚めて開花するまでの生長量を気温から推定する手法や1地点で約4800件のデータを機械学習モデルが開花予測式をその都度修正する方法、さらに最新の気象データをもとに随時予想を最新に更新。

全国約630箇所の開花・満開予測に関して、「五分咲き」「七分咲き」「散り始め」「終わり」までも掲載し、従来の開花・満開予想に比べて精度の高い予想を提供するとしている。

本稿執筆時では、最も開花・満開が早いのは高地の3月15日・3月25日で、東京は3月20日開花・3月28日満開の予測となっている。
「ビッグデータ・さくら予想」
URL:http://www.otenki.jp/sp/art/sakura/?pg=11
2018/03/16
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