フェルマー、桜やパンダをモチーフにデザインされたVARMILO製キーボードの取り扱いを開始
海外ゲーミングデバイスの輸入EC「ふもっふのおみせ」などを手掛ける株式会社フェルマーは、2007年に設立されたメカニカルキーボードブランド「VARMILO」の日本正規代理店として、「Sakura（桜）日本語キーボード」と「Panda（パンダ）日本語キーボード」の予約販売を開始した。入荷時期は2018年3月下旬〜4月初旬の予定。USB 2.0接続およびWindows対応の有線キーボードで、ドイツCherry社製のキースイッチを採用している。
両製品は、外観のデザインが独特なキーボードだ。「Sakura」はピンクと白を基調として桜をモチーフとしたデザインで、パンダは白と黒に黄緑を組み合わせてパンダや笹をモチーフとしたデザインになっている。いずれも日本語配列113キーを搭載したモデル（VA113M）と、テンキーを省いた日本語配列73キーモデル（VA73M）を用意。Cherry社製スイッチは標準では黒軸だが、茶軸 / 青軸 / 赤軸 / 静音赤軸（ピンク軸）といった好みのものに有料オプションで変更できる。
価格の例として、桜（黒軸）は113キーモデルが2万190円で73キーモデルが1万5760円、パンダ（黒軸）は113キーモデルが2万2670円で73キーモデルが1万7810円（いずれも2018年3月19日時点での税込価格）。US配列版のキーボードやその他の製品の取り扱いも、近日中の開始が予定されている。本体サイズ / 重量は、113キーモデルが442（幅）×137（高さ）×33（奥行）mm / 2.5kgで、73キーモデルが341（幅）×108（高さ）×35（奥行）mm / 1.5kg。