変化し続ける都市の姿をとらえた中谷吉隆氏の写真展「蠢く街 新宿 What 1955-2017」

中谷吉隆 写真展「蠢く街 新宿 What 1955-2017」

2018年3月20日(火)から4月9日(月)まで、ニコンプラザ新宿 THE GALLERY 1+2にて、写真家の中谷吉隆氏の写真展「蠢く街 新宿 What 1955-2017」が開催される。1955年から2017年まで、中谷氏が60年以上にわたり撮影し続けた“新宿”の集大成を披露。東京での会期終了後の4月19日(木)〜5月9日(水)には、ニコンプラザ大阪 THE GALLERYでも開催される。いずれも日曜休館(大阪会場では5月3日〜5月6日も休館)で、時間は10:30〜18:30(それぞれ最終日は15:00まで)。
1937年広島市生まれの中谷吉隆氏は、1957年に東京写真短期大学(現東京工芸大学)の写真技術科を卒業。東京新聞社出版写真部を経て、1960年にフリーランスとなった。ルポルタージュ、人物、風景、スポーツ写真、フォト俳句などを手掛けており、県美展などの写真コンテストの審査やフォト俳句の選者も数多く務めている。
本展では、多彩な写真分野で活躍してきた中谷氏が追い続けてきた“新宿”の写真を展示。絶えず人が集まり変化し続ける新宿を撮影した作品を通して「整然としたビル群と喧騒と猥雑感が描くコントラスト。人間の欲望を煽りたてるスリルと刺激」を感じ取ることができる。
■期間
東京:2018年3月20日(火)~4月9日(月)
大阪:2018年4月19日(木)〜5月9日(水)

■開催場所
東京:新宿 THE GALLERY 1+2
東京都新宿区西新宿1-6-1 新宿エルタワー 28F

大阪:大阪 THE GALLERY
大阪府大阪市北区梅田2-2-2 ヒルトンプラザウエスト・オフィスタワー 13F

■問い合わせ先:
株式会社ニコンイメージングジャパン
url. http://www.nikon-image.com/
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